入り口を減らすのも広告

ここ数週間のうちに、フェイスブックページを取りやめました。
SNSというのは簡単に投稿できて、お手軽ではあるのですが、
「投稿」の重みがなくなるものでもあるのだなと、思いました。
youtubeにしてもインスタにしても同じことがいえますが、
「投稿」=「報じる」ということについて、
きちんと考えると、
これらSNSは、フェイスブック社やGoogle社のシステム に乗っかるという
行為であり、沢山のユーザーと繋がることができるメリットはあるのですが、
何か大切なことを失っている感じもしてくるのです。
感覚としては、骨を抜かれる感覚かな。。。
これらSNS企業の戦略の中に乗っかっているからなんだろうと判断します。
言いたいことは自社ドメインの中で言っていく。
大切なお知らせは自社ドメインのなかで報じていく。
これらが当たり前かと思い、「アイ企画」として、手を引きました。

この先ですが、もう少し引き算が必要かなと思っています。
常にバランスよく、差し引きゼロの体制を保って、
広げるばかりが広告ではないのです。
本当に求められる物事を進めていきます。
(KAO)